201008
Tuesday
高橋です。
山手線西日暮里、日暮里間で上を見上げたら鼻血が発生しました。
ただちに電車を降りましたが、
万年睡眠不足の高橋は血圧が高めらしく、
ぽたぽた
なんてかわいい鼻血ではありません。
ぼたたたたッ!!
とホームが赤に染まりました。
いかん。
ティッシュがない。
こういうときにそなえていつもティッシュを常備している高橋ですが、
しまったいつものかばんは小道具に使われて劇場だったのです。
代替で使っているリュックにはティッシュがないのですよ。
困った。
とか考えている間も
ぼたた!
ぼたたたた!!
鼻血は勢いが衰えない。
困った困った。
バイト遅れちゃう。
どうしようかなと下を向きながら鼻血の流れるにまかせていたら、
視界の端に誰かいる。
誰かが俺を見ているらしい。
『大丈夫ですか?』
おお。
おりがとう誰かわからない人。
その思いやる心実にうれしいですよ。
鼻血のせいで顔もあげれない僕だったわけですが、
『て、ティッシュを・・・』
精一杯訴えました。
するとその男は自分のポケットにティッシュがない事をすばやく確認し、
すぐにどこからかティッシュをもらってきてくれたではありませんか。
なんて親切な。
自分で持ってない以上、
近くの誰かに頼んだんだろう。
ティッシュくださいって。
なんて親切。
鼻血を抑えた僕はお礼を言おうと顔を上げた。
ありがとう通りすがりのアナタ…
ここでびっくり。
僕を助けてくれたこちらの男性。
僕と瓜二つの
フランス人…?
フランス人だと思ったのは
金髪に青い目に、少しだけそばかすがあったからで、
厳密にはわからないのだけども。
向こうも明らかにびっくりしてた。
俺と瓜二つの日本人が鼻血吹いとる。
ていう顔してた。
さらにびっくり。
服がおそろい。
ああ。
神様はどうして。
僕にこういうイベントを与えるのだろう。
『あ、ありがとうございます・・・』
『い、イイエ・・・』
声も似てた。
フランス版高橋は走り去った。
俺でも走り去ったと思う。
日本版の高橋でした。
201008
Monday
この日記はすぐに消すかも知れない。
あんまり書きたくない事を書くから。
夢精も下着ドロも書けるけども
書きたくない事があるんです。
愚痴と他人の悪口です。
これは本当に書きたくない。
書きたくないけども、
これも練習だと思って書く。
たまにどうでもいいことも書くけども。
僕は
正直なところが自分のいいところで
誠実じゃないところが自分の悪いところだと
いつも言われてきました。
結構合ってる。
と思う。
だめだ。
やっぱり書けない。
書けないでぐだぐだ考えていたら、
神様の事を考えはじめた。
僕は神様を信じている。
岩手があるのと同じ位信じている。
僕は生まれて一度も岩手に言った事がないけれども、
岩手の存在を疑ったことはない。
上京して最初に住んだのが埼玉の北与野で、
お隣さんが岩手の人だった。
岩手出身の知り合いも沢山いる。
岩手がどんな所かも知らないけど、
きっとある。この世界に岩手はきっとある。
多分ここよりずっと北の方にあって、
冬は寒くて、雪が沢山降るんだろう。
そういう土地が、この世界のどこかにあるんだろう。
宇宙も信じている。
岩手くらいには信じている。
多分あるんだろう。
岐阜の方がよっぽどあやしい。
俺が住んでいた穂積はもう俺の中にしかないのだもの。
家族の方がよっぽどあやしい。
あの家族は本当に家族だったのかしら。
神様を信じるように、
家族の輪郭をなぞっていただけなんじゃないかしら。
元気がないと、どうでもいい事を考えてしまう。
人に会いたいなぁ。
大槻ケンヂのケテルビーという歌に涙してしまう。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm107152
<externalvideo src="NC:sm107152:D">
猫かと思ってよく見りゃパン。
しかも一斤。一斤。
ふざけてるんじゃなくてこういう歌詞。
女と思ってよく見りゃタニシ。
ふざけてるんじゃなくてこういう歌詞。
猫かと思ってよく見たらパンだったそれは、
一斤ある。
まだ一斤もあるじゃないか。
近々引っ越します。
誰か、手伝ってください。
引越しパーティーするから、きてください。
多分、9月の半ば。
高橋でしたとさ。