201102
Monday
201102
Monday
いまさらですが2月23日の報告をします。
劇場に9時間こもって、TRPGをしました。
僕は久しぶりに本域で泣きました。
おかげで風邪引きました。
本気出して風邪って、中学生か俺は。
TRPGはゲームです。
ドラクエみたいなゲームをRPGといいます。
吉田さんが、ファミコン係をやってくれます。
だからファミコンよりも、自由が利きます。
参加者は、正直誰だったんでしょうかわかりません。
よくわかんない人がたくさんいたんだ。7人くらいいた気がする。
暗かったしよくわからない。途中誰か入ってきてすぐ出て行ったみたいだ。
ていうか
最近こんなんばっかり書いててすいません。
もっとなんかくだらない話とか、
おっぱいとか人間の温かさとか、
自由とか希望とか、それからおしりの話を書いていたいんだけど、
俺も本気だしたからいろいろやるんだ。
そうなんだ俺ったら気がついたら本気出してない。
なかったんだ。
全力で走ってない。
物理的に全力を出す機会が減ったら
精神的にも全力を出す機会を減らしてしまった。
馬鹿か俺は。
がんばらないのと
本気を出さないのは全然違うっての。
馬鹿だ俺は。
本気出そう。
見た目気にしていられない。
28とかいってられない。
全霊で挑む。
22日のワークショップも、
23日のTRPGも。
ゲームでどうやってホンキを出すのか
ていうかゲームをホンキでやる大人はちょっと恥ずかしいぞ。
でもやりました。
以下、23日の備忘録です。
最後まで読んでも身のない話だから、
お時間に余裕のある方だけが付き合ってください、
という話。前置き。
以下、ゲームの話。備忘録。
前半の3時間くらいは
僕は前日のワークショップを力を使いきってしまっており、
疲れていてダラダラしていたので
話もよく聞いてなくてあんまり覚えていない。
現代のお話
目が覚めたらある部屋に閉じ込められた男女
覚えているのは
サラリーマン ウシダ
巨乳 アルフォート 花子
自称17歳メイド探偵 名前わかんない
夢子はいつでも夢の中 自称16歳スケーター 田中夢子24歳
カメラマン 安藤
12歳の金持ち ジェシカ
中華顔のシェフ 名前わかんない
なぞの時計屋 ササ・リィー
そして、『ヤマシタさん』
『ヤマシタさん』はサラリーマン風の男である。
『ヤマシタさん』はいう。
*あなた方にはこれから世界を作ってもらう。
*皆さんそれぞれに、『幸せポイント』が振り分けてある。
それを使うと、この部屋の、この空間を自由に操る事ができる。
*世界が出来上がると、出口が開く。
ウシダが幸せポイントを使って、エアコンを止める。
暑かったから。
そのあとウシダはさらに幸せポイントを使って、タバコを吸う。
さらにウシダは幸せポイントを消費して、
田中夢子を永遠の16歳にする。
別の誰かが、幸せポイントを使って、
ストーリーを進める。
『ヤマシタさん』は言う。
*世界の創造に必要なもの。
それは敵だ。敵を作れ。
*これから敵を作る為の選挙を行う。
全員が、『敵』を決める為に投票をする。
この辺で高橋は寝る。
起きたらっていうか叩き起こされたら
誰が敵かわからなくなっていた。
誰が敵かわからない。どんよりとした雰囲気。
ライアーゲームを地で行くような雰囲気になっていた。
ジェシカが特殊能力っていうか用事があるので帰った。
腹の探り合いをしていたら、
巨乳 アルフォート花子が、『私が敵よ』と自白する。
花子は巨乳がコンプレックスで、
幸せポイントを使って
貧乳を皆殺しにしたいという。
この辺少しあいまいな記憶。
幸せポイントを使ったか、
『ヤマシタさん』の能力かで、
プレイヤーは巨乳の精神世界へ移動する。
場所は中世ヨーロッパの雰囲気。
いわゆる王道RPGの世界。
気がつくと馬車の中。
行者に話しを聞くと
貧乳の国と
巨乳の国が戦争をしている。との事。
どうにかすれば、花子の精神世界の戦争を止めれるはずだ。
でもどうすればいいかわからない。
戦争をとめるといっても
こちらは
サラリーマンとメイドとスケーターと
ロリコンカメラマンとシェフと時計屋だ。戦争には向いてない。
とりあえず
貧乳の国の冒険者ギルド『ルイーダの酒場』で
冒険者登録をする。
受けられる仕事は、ひとつだけ
誰もやらずに放置されていた仕事
金持ち貴族、カエサル君の愛犬殺害事件
調べていると
吉田さんが言う。
ここで、高橋君にマスターの座を明け渡します。
おお、なんでも来いと思っていたがそうきたか。
後半へ続く
201102
Monday
高橋です。
ああ、風邪引いた。
いろいろ書かなきゃいけない。
忘れてしまうので。
でも頭が重い。
ちなみに今はバイト先でポテチ食ってる。
このふざけたバイトもあと2日。
開幕ペナントレース観てきました。
浅草のうんこみたいなビルで観て来ました。
以下ネタバレ。
ストーリーはまったくわかりませんでした。
わかりませんでしたが、わからせる意思も感じなかったので、
別段ストレスにも感じません。
むしろ目の前の肉体、造形、言葉、エネルギーを受け止めるだけでいいのだと
割り切れてしまえばもはや快感すら感じる。
ストーリー。
おそらくは、ほんとに自信はないけれど、多分
落ち目とも思えるチェホンマンをアントニオ猪木が励ます。
桜を満開にして励ます。
いやもう多分違うんだけど、
絶対こんな話じゃないと思うんだけど
他にわかる単語がなかった。
聞き取れる単語がなかったんだから仕方ない。
俺に言葉としてわかったのは
スマートフォン
ネットブックはもう売れていない。
ごめんそれくらいなんだ。
90分観てて心に残った『言葉』はこれしかないんだ。
何観てたんだ俺は。
そういえばネットブックって全然見なくなったね。
スマホあれば問題ないもんね。
でも俺はやっぱりキーボードがほしいよ。
キーボード外付けの奴出たんだってね。
スマホ対応の奴。
でもまだ評価は低いみたい。
早くバージョンアップしないかなあ。
とにかくいいたいのは、肉体の祭典だったという事。
面白かった。
観られている意識を完全に断つ。
自分が自分を見る
という意識すらも断つ。
こうなった人間は、何を考えているのか、
外からは全く検討がつかない。
ただ、崇高に見える。
サッカー選手がボールを蹴る瞬間。
野球選手がスイングする瞬間。
この境地に立つ俳優、
というか人間を、
僕は
神がかって美しいなあと思ってしまう。
どんな生き方したらこんな表情になるんだろう。
と感動する。
開幕は、
肉体に付加をかけたり、
叫んだり、走ったり飛んだり止まったりして、
そういう運動的な入り口から
精神的な境地に入り込んでいる気がする。
その境地に立った俳優達が、
5才児でもやりたがらない程の阿呆な事を行う。
どうしてこうなった・・・。
なぜその、ピーナッツみたいな石を浴びる?
なぜそんな危険な目にあってまで、
ムカデ(みたいな虫)が殺虫剤で殺される瞬間をやる?
ワタシントン条約とはなんだ。
もう
理屈が劇場の隅にもいない。
全身全霊をかけて、
くだらない事を、
荒行みたいに行う。
面白かった。
人に聞かせようがないなとも思った。
あと、自分の後ろに小林○太郎が座ってた。
変装っていうか、
帽子にマスクしてたけど
かえって目立ってた。
高橋でした。